新たなる種族

●昨夜、午前1時過ぎに仕事から帰宅すると、ご近所さんが二人うちに来て飲んでいて、ぼくが帰ってきたときにすでに大分酔っぱらっていたのだけど、ぼくの腕にマジックで落書きしたりしつつそのまま5時くらいまで飲んで、うちに泊まって、今朝うちの"ビリー"から本を3冊借りて帰っていきました。
●という感じなので、みんないつでも遊びにきていいよ。そのまま泊まっていってもいいし。(ふとんもあるし寝袋もあるし)。


●それから今日、復刊されたブレッソンの『シネマトグラフ覚書』がAmazonから届いたので、ぱらぱらと斜め読み。

シネマトグラフの未来は、制作に有り金残らずはたき、しかもこの職業の現場の因習に足を取られることなく映画を撮りつづける孤独な若者たちからなる、新たなる一種族のものである。


      ロベール・ブレッソン『シネマトグラフ覚書』