金縛られる

●昨夜、寝ていると久々に金縛りにあう。体のあちこちが押さえ込まれて身動きがとれない。困ったのは、口の中に指を突っ込まれている感覚がずっと消えないことで、なにもそんなところに指を突っ込まなくても、と思いながら、なんとか寝返りを打って逃れる。頭の中は次の撮影のことでいっぱいなので、金縛りはしょうがないにしても、そんなに口の筋肉が疲れているはずはないと思うのだが。
●そして今夜はカメラマンの人にカメラの使い方などを教わる。今度の撮影も、カメラは他のスタッフにお願いしているし、今後も自分でカメラを回すことはあまりないと思うけど、知識として知っておいた方がいい。その後、一緒に教えてもらっていた人たち6人と連れ立って呑みに行く。今回の撮影には参加しないメンツなのだけれど、また何か撮影するときは声をかけてくれと言われて心強い。終電に間に合うように一足先に店を出ると、終電は25分遅れ。家に帰るともう1時半。また今夜も縛られそうだ。